Alice's Adventures in Wonderland(と樹里のパピーたち)

我が家の愛犬『樹里』が産んだアリスとそれぞれ巣立っていったパピーたちの日常を、チラッとだけ公開します。

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出産顛末記その⑥~補足~


とにもかくにも出産を終えた夕方。

ふと嫁さんが言い出した。



「産箱のままだと、仔犬たちが出てきちゃうよねぇ・・・」



そりゃそうだよね。ふちのほうが一部低くなってるんだから。



産むための箱ですからね。





もともと、樹里がやってきたときのケージを使って仔犬たちを育てようと話していたので、早速ケージを持ってきて組み立て開始。



とは言うものの、これだって入り口は低いから、当然出てきてしまう。

で、打合せでは100均で網を買ってきて入り口下部に取り付ければいいよねと打合せていたのだが、はたと気がついて、荒れ放題に荒れている私の洋服掛けの辺りをごそごそすると、ちょうど具合のよさそうな板切れが出て来てしまう(笑)



さっそく、入り口にあてがってみると、計算して切ってあるわけでもないのに、入り口の幅にぴったり!

電動ドリルで取付け用の穴を開け、インシュロックできっちり固定。

嫁さんに頼まれた日曜大工仕事でこれほどすばやく対応したことがかつてあったでしょうか?(いやない/反語)



すると、

なんということでしょう!(by劇的ビフォーアフター/加藤みどり)





古くなって使われなくなったケージが見事に養育スペースとして再生されたではありませんか。(by劇的ビフォーアフター/加藤みどり)

しかも、床面には新聞紙の上にトイレシ-ツが敷き詰められ、赤ちゃんのおしっこやウンチにもしっかり対応(by劇的ビフォーアフター/加藤みどり)

これで、家族の不安もすっかり解消されました(by劇的ビフォーアフター/加藤みどり)



というわけで、「わが孫」(親ばか炸裂)たちは、この中ですやすやと眠ったり、おっぱいを飲んだりしてるわけです。

もう少したって、歩き回れるようになるとこれでも低くなってしまうでしょうから、板の張替えが必要でしょうけれど、今はこれで充分。





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出産顛末記その⑤~第4子誕生から第6子誕生まで~


第3子が生まれ、第2子を病院に連れて行っている間、樹里は次の子を生まなかった。

まるで待っていてくれたかのように。

ほんとに樹里はいい子だなぁ(親ばか)



時間からみても、第3子から30分以上過ぎているのだから、生まれていても仕方がないと思いながら帰宅したら、嫁さんと長男がのんびり第1子第3子を眺めていた。



騒然とした混乱は急速に収束し、むしろのんびりとした休日の昼間といった趣。

私もなれてきて、ビデオやカメラを持つよりも、ただなんとなく眺めているほうが楽しくなってきた。



もちろん樹里はまだまだ息荒くがんばっているのだけれど。



なので、じつはこの辺からお見せすべき画像が無い(笑)



ただ、第4子は大きな子で、なおかつ、初めて羊膜が破けずに樹里のお腹から出てきた。

身体半分が出た時点で樹里が羊膜を食い破り、その姿を現した。



(18禁)おわかりになるだろうか?水風船の中に頭が・・・



画像は動画から切り出し



この仔は頭頂部に黒い斑点があったので、即座にスイッチくんというあだ名がついた。

もう手馴れたもんで、流れ作業のように、産湯→体重測定と進んでいく。



12:30誕生。352グラム。でかい。





そうこうしている間に、第5子が顔を出す。

まてまて、早いんじゃないか?



生まれたて第5子



画像は動画から切り出し



この仔は身体が小さく、第2子のことがあったので、すごく心配した。

だけど、泣き声もしっかりしているし、声も出ているので、家族一同ひと安心。



12:45 第5子誕生。285グラム





それから30分。

末っ子となる第6子が誕生。



生まれたて第6子。



画像は動画から切り出し



もうその頃には、長男、次男は部屋に戻っていたり、嫁さんも片づけを始めたりしてものすごくのんびりムード。

みんな慣れるの早過ぎ(笑)



その辺りで、れおらんさんが駆けつけてきてくれた。

第6子の出産に立ち会えたかどうかの記憶も定かではない(笑)



13:40 第6子誕生。310グラム





だ、はたと気がついた。

第1子誕生のときに胎盤を取り除いて以来、一切胎盤を見ていない。

嫁さんに聞いても、見ていないという。

樹里が食べてしまったのだろうか?



食べてしまうと下痢するよって言われていたので、下痢したらどうしようとか不安がよぎった。

また、出てこないと身体に悪いという話も聞いていたので、これまた、樹里が死んでしまったらどうしようと不安になる。



とにかく様子を見ようということになり、出てこなければ、明日は病院ということで話がまとまった。







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出産顛末記その④~第3子誕生~


残念ながら、この仔が生まれたときについての記憶はあまり無い。



第2子のことに手をとられて、あまり関ってあげられなかったから・・・



とにかく家中がわーわー言ってる中でこっそりと誕生した。



ひっそりと11:15に誕生。306グラム。





第2子が元気が無かったせいか、この仔はやたらと大きく元気があるように見えた。

実際にはそんな事は無く、我が家の仔犬たちの中ではいたって標準的でした。



赤の方がでかいけど、そんなに変わらない。



(画像は動画から切り出し)



第1子から30分後に第2子が生まれていたため、第2子から30分くらいは生まれないだろうとの勝手な思い込みもあって、わずか15分後くらいに生まれたこの仔には気づかなかった。



なにはともあれ、無事出産。やれやれ。





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出産顛末記その③~第2子誕生とその死~


第1子誕生を受けて、家中が感動と混乱の渦に巻き込まれている中、樹里は丹念に仔犬をなめてあげながら授乳させている。



そうこうしているうちに30分が過ぎたころ、一緒に樹里の出産を見ていた長男が樹里の後ろに動くものを発見した。



「何か動いてる」



誰にも見られないうちに第2子は身体の半分以上をこの世に出していた。

その場にいた全員が第2子に注目したとき、ようやっと樹里も気がついたかのように第2子を舐め始めた。

第2子の身体にまとわりつく羊膜がはがれていく。



「この仔生きてる?」



そう嫁さんが心配になるほど第2子は動かない。

が、まったく動かないわけではなく、口をパクパクさせたり、足を動かしたりしている。



11:03体のすべてが体外に出た。

樹里は一生懸命羊膜をなめ取り、臍帯を切り取った。



嫁さんが生まれ出たばかりの仔犬を持ち上げ、産湯を使う。

そっとかごに入れ、写真を撮る。

だが、弱々しく、動きも鈍い。



このとき、頭を持ち上げ、この仔は確かに生きていた。





急いで、体重計に乗せて体重を量る。



第2子196グラム





かなり小さく、動きも弱かった。

泣き声すら発しない。



第1子はこの間もおっぱいを捜して泣き声をあげ、しきりにキャーキャー泣き喚いている中、第2子の周りだけが静寂に包まれたように静かだった。



「まだ羊水が吐き出せてないんだろうか?」



嫁さんが心配する。

とりあえず動物病院に電話して対処方法を聞くことにした。

電話している最中も、おっぱいを口に含ませれば吸い付くんじゃないか?とか、樹里が舐めてあげれば動き出すんじゃないか?といった第1子のときとは違った混乱が我が家を支配する。



動物病院の回答は、おっぱいは飲まなくても大丈夫なので、頭を下げ軽く2~3度振ってあげれば、羊水を吐き出すし、とにかく冷やさないようにしてあげて、鼻先の色がピンク色から紫色に変わるようなら連れてきてくださいとのことだった。



嫁さんが2~3度第2子を振り、すぐにタオルで包む。

手渡された私(家族中で一番表面温度が高い)はそっと手で包んでじっと第2子を見つめる。

がんばれ。がんばれ。



みんなが見つめる中、次男が第3子の誕生を発見する。

この後、第3子の顛末記は書くが、第3子は誰にも見られずにこの世に生を受けた。

ごめんね。第3子くん。



その間も私は第2子を見つめていた。

鼻先がピンク色から紫に変わることがないように祈りながら・・・



第2子はわが手に抱かれながらちっとも動かない。

鼻先の色は変化していないように見えたが、むしろピンクから白くなったように感じた。

第1子の近くに持っていってみると、明らかに第2子のほうが色が白い。



「紫色ではないけれど、ぜったいに色が違うよね」



嫁さんにそう言って、私は決断する。



「この仔を病院に連れて行くから後のことは頼むね。病院には電話を入れておいて」



次男に第2子を預け、一緒に車で病院に急ぐ。

病院に着いて、入り口の自動ドアが開くと、AHTさんが待ち構えていてくれた。

即座に獣医さんのもとに連れて行かれる。

待合室で待つしかない次男と私は一言も会話をしなかった。



5分と待たずに診察室に呼ばれる。

診察室のドアを開けると、獣医さんが第2子の小さい身体に人差し指で心臓マッサージをしてくれていた。



「病院について時点ですでに心停止の状態でした。人口呼吸と心臓マッサージをしましたが、効果はないと思います」



11:50 第2子が虹の橋を渡ったことが確認された。



虹の橋を渡った第2子。みんなのためにありがとう。





「犬が多産なのはこうして死んでしまう仔が多いからで、そうでなければ1~2頭産めばいいことなのです。ほかの仔が300グラムくらいで生まれてくるのに、この仔が196グラムで生まれてきたのは、兄弟に栄養を与えてくれたからです。周りの兄弟のためにこの仔は死んでいってくれたのだと思います」



獣医さんのその言葉にほっとしたような気がした。

この仔はみんなのために自分の命を犠牲にしてくれたんだ。

ありがとうね。



第2子を先生から受け取り、手で包むように持ちながら病院を出た。

いつもはそんなことしないのに、AHTさんが病院の外まで見送りに出てくれた。

その気持ちが嬉しかった。



次男に再び第2子を預け、車に乗る。

車中が重苦しい雰囲気に包まれる。

しばらくして、写真を撮っている音がした。

次男が第2子の写真を撮ってあげていた。



この仔を生まれなかったことにはできない。

死産ではない。

確かにこの世に生を受けたのだ。

この仔のことも忘れないよ。



いちばん柄がきれいな仔だったと思う。













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出産顛末記その②~第1子誕生~


リビングで寝てしまっていた私は、嫁さんの突然の呼びかけで目を覚ました。



破水したみたいよ?



え?破水?



一気に目が覚める。

いかに「地震が起きても起きない自信」(個人的に気に入ったのでもう一度)があったって、そんなの関係無しに目が覚める。



もともと低血圧で起きる為にはしばし横になったまま血圧が上がってくるのを待たなければならないのだが、そんなのお構いなし。

即座に立ち上がって、樹里を探す。

リビングの入り口付近に樹里の姿を認めるとカメラを持って樹里のそばに。



確かにぬれたような痕があり、樹里がしきりに気にしている。



出産直前の樹里。われわれはまだ余裕。





「破水だよね?」



そう聞かれても、破水の経験なんてないんだから答えようがない。

まぁ、樹里のおしっこではないと思われるから破水なんだろう。

だがしかし、



「朝ごはんはしっかり食べて、足りないって騒いでたよ。」



という嫁さんの一言で、じゃ、違うんじゃない?

てな感じで、一息ついた。



起きちゃったから、朝飯でも食うか・・・

のんびり朝飯を食う。



樹里は落ち着かなかったが、昨日も落ち着かなかったから、判断がつかない。

それでも、もすぐだよなとか、話をしながら樹里を見守っていた。



10時過ぎぐらいだっただろうか。

突然樹里が産箱でビッグベンスタイル(大きなベン=排便)を取りだした。



構える樹里。騒然となる一同・・・



(画像は動画から切り出し)



「産むんじゃない?」

「だって、樹里は朝ごはんがっつり食べたんでしょ?」

「あの姿勢はどう考えても産むでしょ!」

「だってさぁ、昨日れおらんさんがさぁ・・・」

「産むんだってば!」



こういうときの嫁さんの行動はすばやく、間違いがない。

うちの嫁さんは頼りになるなぁと、もっとも男らしくない感想を持ちながら、樹里のそばに行く。

嫁さんは産箱の脇に座り込み、ウンチングスタイルから横たわるように変わった樹里のお腹をなでている。



その後も樹里は、横になったり、起き上がったりをしながら荒い息遣いで産箱の中にじっとしている。

姿勢の変わる樹里に対し、堂々と産箱の横に陣取り、樹里のお腹をさすり続ける嫁さん。

やっぱりうちの嫁さんは頼りになr(以下略)



私はといえば、カメラを準備したり、ビデオを準備したり、足の小指を産箱の角にぶつけたり、三脚が見つからなくてキレかけたりと、あわただしいことこの上ない。

自分で、何をやっているのかわからなくなるほどの舞い上がりぶり。



そうこうしているうちに、なんとなく雰囲気が変わった。

よくよく見ると、仔犬の頭がもう出ている。

頭だけ見えている仔犬は動かない。



「引っ張り出さなくていいのかな?」



嫁さんにそう聞いてみた。



「まだ出てもいないのに?」



え?

頭出てますけど?

わかってないの?

恐る恐る嫁さんに御注進



「あれ、頭だよね?」

「え?どこから出てくるの?あっあれ、頭かぁー!!!」



よかった、嫁さんはそんなに男らしいタイプではないらしい(笑)



で、仔犬は耳がまだ中にある状態で口を動かし始めた。

ほっとした。

第1子は死産の可能性が、高いといわれていたのでひとまず懸念1はクリア。



前足が出かかる辺りで第一声が・・・

そして10:32ついに第1子誕生!



ついに誕生。まだまだこれから。





あまりに嬉しくて、れおらんさんとJackkenさんにメールで速報を打つ。

そんなもん、中継で速報されたって困るだろうにと、冷静になったときに思ったが、そのときは誰かに知らせたくてしょうがなくて、ひたすらメールを打った。

これがのちのち、第6子誕生まで続く。

私はアホでしょうか(笑)



ここからさらに混乱は続く。

「産湯はどうした?」だの、「下痢になっちゃうから、胎盤を取り除かなくちゃ」だの、私一人が想像を絶する混乱ぶり。

わーわー言うだけで、かまえたビデオとカメラを離さず、指示だけ出して嫁さんに無視される。

やっぱりうちの嫁さんは頼りになr(以下略)



嫁さんは悠然と排出された胎盤を取り除き、やさしく樹里に声をかけている。

樹里は樹里で仔犬を優しく舐めてあげていて、臍帯を噛み切ろうとがんばっている。

私はといえば、写真を撮るから少し動くなとかメモするから少し待っててとか邪魔しかしない。

とってあったビデオを後から見ると、恥かしくて消してしまいたくなる。(もちろん記念だから消すなんて行為は絶対にできないが)



生まれた仔犬はといえば樹里のお腹付近に移動してきて、初授乳。

チョー感動!(by北島康介)



生まれたての仔をやさしくなめてあげる樹里。すぐに初授乳。





その間に台所から洗面器に入れたお湯を持ってきて、産湯を使い、用意してあったキッチンスケールの上にお菓子の空き箱を載せて体重を量る。



とにもかくにも、第1子は(私一人の)混乱の中で、318グラムという大きさで生まれた。



待望の第1子。318グラム







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